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実はXELVe(シェルヴ)の約100メートル先に、SWEEt(スゥイート)という店舗あるのですが…
約40坪オーバーの本店よりも、極端に個人店に近い小さく可愛らしいお店です。
本店の約半分の値段で営業しています…
まあこちらは少人数で完全に任せてます。口も滅多に出しません。
うちは1人1人オーナーシップをとなえてるので…
スーパー適当にやってます。あるのはやる気だけですw
でもそこはしっかり店舗コンセプトに沿って分けていますよ。
それにしても近すぎるww
実は更に近くにもう1店舗予定を。本当にアホ
それは美容室ではないのですが…
こうやってまずは色々な角度から可能性を拾うのも、今の時代はありなのかなと
まあ…店舗が数多くあるとか近隣にあるというケースはあるので
あくまでも距離が近すぎるという点での結論ですが。
メリット
①スタッフ感のフットワークが軽い
これは、感じてる方多いではないでしょうか?特にこの距離ですからね。
材料の貸借りなど何かあったときや集客や予約管理に無駄が出ません
②お客さまが用途に合わせて自由に選べる
つまり信頼やブランドが浸透していれば、実は両店うまく利用してもらえます。
失客を逃さないという意味でもかなり結果が出ています
つまりリーズナブルな価格から、今度は倍の値段払ってもXELVeに来てくれるお客さまもいます
結果的に個人の単価が上がることだけ考えれば、相乗効果もGOODなんです
③コンセプトを確立できるためスタッフの生産性をフル活用
良くアシスタントをカラーリストとかスパニストなんてデビューさせることが多いが
実際は1つの店では、コンセプトがぶれてしまうわけ。カラーならカラーに特化した店のが良いわけだしね
デメリット
①予約状況によっては分散させることによって費用対効果が悪くなる
もう片っぽが忙しくて、どちらかが暇…なんてことがたまにあります。
どうせなら一緒にやった方が良くないか?と思うこともしばしば
②もしスタッフが減ってしまったらオワコン確定
退社などで極端にスタッフがいなくなってしまった場合
同エリアすぎて良くも悪くも、無駄な固定費が圧迫してしまう。
そのために、影響の少ない物件を選ぶことがオススメ。
③過剰在庫にならないように徹底する必要がある
まあ、これは基本中の基本ですが
やはりこれだけ近いと、悪いところだけ1店舗ならば!といういらない思考で計算することが多いデス。
…とまあ、どちらも黒字営業できているので、ありがたや。
総評
どちらにせよ、メリットを感じてるからやるわけで。
特に固執するのでなく、場合に合わせて必要なだけという、現代のライフスタイルにぴったりかなと…
分散型を真似るのではなく、とことん地域性で、囲い込むことで顧客を掴んではなさない戦略デスネ。
店舗を分散させるのは、今の時代は、個人的にもはや大きい会社の方が断然有利かと…ならあえて戦わないないスタイルで。
勝つことでなく、負けないことが自分の経営スタイルですからね…
どちらが良い悪いでなく、もちろんその先に見据える構想はたくさんありますから、楽しみで仕方ないです。
美容室経営は正直な話、もはや条件付きの案件でそれ以外は、今の時代はリスクでしかない。
でも自分は逆にこんな時代で逆にありがとうですね。
もはやこれからは、大きい小さいがどうとかでなく
よりクリエイティブでエンターテイメントがいかに評価されるか
近くにディズ○ーがあるけど、現に日本で1つしかないからね。
分散させないなら、集約ある武器を持った方が断然良いですね。
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