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今日は新事業プロジェクトの立ち上げに外苑前まで行ってきました。GWも関係ないので…
存じない方も沢山いるとは思いますが、私は美容室経営の他にも実は事業をやっております。
悪い事をしてるわけではないのですが、今はあまり表向きに言わないようにしております笑
そんな仕事がら様々な業種の方とお話をする機会が多いのですが、そんな会話の中で美容師と結びつく事を感じました。
なんか最近20代の若手スタイリストでバリバリ売れてる人聞かないよな…
そう…
20代の社会人、可もなく不可もなく問題。
うちでも言える事なのですが、周りでも本当に聞かないですし、なんかそこに関しては今は20代の女性の方がよほど根性あるなって身近に感じてしまいます。
これ共感しませんか?
でも決して特別悪いところもないですし、むしろ良いところは沢山あるんですよね
私にない感性を持っていたり、向上心もあるんですよ、冷静なところもあって、働く上で必要なスキルは沢山持っているんです
技術?接客?プロっぽさ?人格?
そこでとりあえず、私が20代だった事を思い出して決定的な違いを考えてみたのです
それは…
沸々と燃えたぎるような荒削り感!
そうです、私と同い年の1985年の代に生まれた方って美容業界で躍進してる方が多いんですよね。周りを観ても、共通して持っているのは【野心】【行動力】 【熱意】なんです
美容じゃなくても、私と同い年で躍進してる人ってみんなこれ持っているんです。逆に20代が持つ、冷静さ、余裕感みたいなものはない人は多いですが笑
私が20代の時ってへなちょこでした、なんか技術スキルや人間的…にもまだまだなのに、なんか背伸びしちゃったりして、ベテランぶっちゃったり、根拠のない自信とかね だから失敗ばかりするんです、なぜか怒られまくるんです笑
でもそれでも、やってやるなんて意地はって生意気になったりで…
最強の荒削り野郎で、どんな手を使ってでもくらいの勢いで、やってやる感が半端なかった気がする、人が観てない所でオールして毎日練習したり、それで体ボロボロになったり、すげー悔しかったりで
でもやった分だけ、お客さんに自分のスキル以上のものを提供したくて空回りばかりして…
でも、絶対になんとかしてやるぞー!ってそんな熱意がお客さんに伝わっていたんだと思います。だから指名してくれるお客さんが沢山いた、当時はそれほどにうまくなかったかもしれない、でもそのお客さんの中では一番でいたいなって思ってた。
なんていうか、今の20代の人たち(全員ではないけど)と当時の私を比べると
私は燃費悪かったなって思います
逆に今の20代の人たちは、自分の力量を理解して、それをそのままお客さんに、提供しているんですよね…いい意味で無駄な力は使わないと言うか
ある意味真面目なんです
私の時に比べるとすごく真面目だと思います。失敗もあまりしないですし、技術も下手じゃないんです。それなりに練習や常に挑戦したりもするんです。
なのに何故売れっ子にならないのか?
売れないのではないのです、売れっ子にならないのです!だから指名率もずっと40〜50%よくて60%くらいなんです。
しかし私はその感性を大事にしてほしいと思います。無駄な事に消費しない考えや、冷静に物事を考える力はとても良い事だと思います。しかしそれだけではお客さんから支持はされない
決して彼らは夢がないとかそうゆうわけではないのです、確実に突き進めるやり方を、確信してからでないとやらない気がするのです。
それでは一生、自己実現なんてできないよ…
自分が前のめりになれない分、成長に向かうベクトルが見失ったり、短くなってしまうのです。
売れてる今の20代の子は未来の話が凄いんです、そしてその為に自ずと何をすべきかわかっているんです、そして行動しているのです。
今彼らに必要なのは未来を己の力で切り開く力なんです。
未来に関しては、はっきり言って正解か不正解かなんて誰もわかるはずないんです。
でも見えない未来に、不安よりワクワクする気持ちが勝っているんです、そんな気持ちがお客さんにも伝わるんです。
はっきり言って、昔の人のが努力しただの根性あっただの、そんな事言う人は気にしなくていいのです。なんら対して変わらないですし、今の20代の人たちのが上手い人が多いと私は思いますね。
必要なのはプロの美容師として邁進していく事
大丈夫!
自分をもっと信じて思い切って突き進んでみませんか?
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