今日がついにラストの営業になります
売上の事については報告する対象者がいないので普段ブログにはしないのですが、今回は仕組みによってどうこの1年間で変化があったのかお伝えします
時は年末最終日
12/31…と言っても今日の営業時間は
たったの4時間!
13時で終了となります
今年はおかげさまで目標以上の生産性170万を達成する事ができ
去年のオープン12月の総客単価は¥7000程度でしたが
しかし今年の店舗総客単価は¥13000まで成長させて頂きました
この1年間で革新的な様々な取組みをしてきた結果が出始めて来たと感じます
私が会社を立ち上げる前にも、店長という立場からわずか1年半で(スタッフ人数は変わらず)店舗売上を3倍に引き上げ社内関東圏1位という実績を残す事ができ
更に今年においての【営業時間】に関しては
去年の約1/4削減
17時閉店を導入し、大幅に営業時間を縮小させ
私が良くブログで発信する企業的価値を身に付けてもらう時間を費やしました
更に社員に対する教育時間を就業時間内に完結
ミーティングの廃止をし、オオカミ社長流の振り返らない会議スタート
その結果が出始めて来たと、ようやく実感しました
そして
お客様の為に開ける営業時間ではなく
営業時間内に来て頂ける程に魅力ある店を創造していく
もちろんどちらがお客様の為になるかという流儀はございませんが、これがオオカミ社長流の戦略の1つです
そして感謝すべきはお客様でなくスタッフなのです
私は常々に周りのメンバーを1番大切にしろと言っています
お客様に感謝ではないか?という声が聞こえてきそうですが、そこが私が考える一般的な思考との相違差とは
お客様は感謝の枠ではない
私達がいる存在定義がお客様全てにありサービス業として感動し喜んで頂く事は私達の使命である
例えば…
12月は過去最高売上¥〇〇達成しましたお客様には本当に感謝致します
確かに普段から感謝の気持ちがある事はわかるが自己の【結果】が出てこその【感謝の精神】では成長に限りがあるでしょう
つまりお客様在りきの事前認知という事
自身の感情の変化や結果の変動でお客様への感謝の意義までもが揺さぶられてはいけないという事
例えば、仲の良い友人が家に遊びに来てくれました
友人から帰り際にサプライズで誕生日プレゼントを貰ったとします
貴方はその時に感動し【本当に有難う!!】と一言感謝の言葉を伝えるはずです
ここまでは良いのですが
ここで友人への【言葉の感謝】ではなく【本質による感謝】をしてしまう様では二流なのです
プレゼントが仮になかったとしても【友達】でいてくれる存在意義への感謝は何時も必ずブレないのが一流なのです
これは結果に対して【改めて感謝】という意味も良いのですが
1人1人の心に意識させていきたいものです
なぜ私の会社はここまでメンバーを大切にしろと言うのか?
1人の力には限界がある、全員のマンパワーでやれば必ず驚異的なエンターテイメントを創造出来る
1人で全てやるという考えはそれ以上の世界を望むのであれば絶対的不可能である事
周りがいてこその自分、そして人は人に支えられながら生きていくという当たり前の事だが実際と本質的に理解している人は少ないのではないでしょうか?
私は常々思います
人は【当たり前の事】を【当たり前】だと思いすぎ
何か遠回りをし難解的な戦略や思考を出してしまうが
その【当たり前】をスルーしてしまうからこそ
本質的な所を見失ってしまうのではないでしょうか?
【当たり前な事が1番難しい】
少なくとも私はそう思います
あなたの現状を打破する突破口は
案外、足元に転がっているのかも知れません。