私は批判されるのも承知で様々な発言をし続けてきました
私のブログは基本的に何かを否定する為に書いているわけでも
批判を受けようとして書いてるわけでもなく
肯定も否定も全て結果の上で日々構築しております
それが解釈の違いや十人十色であるからこその課題であり
その課題を乗り越える為にまた課題が生まれる
その永遠のルーティンこそが生きる意味と感じます
しかし良いものは良いと賛同した目線で取り入れる事が多く
どちらかと言うと
私はこうゆうやり方をやっている!そしてここまでの結果を出している事
という内容の文面がほとんどです。
ですから是非参考にして頂いてもかまいませんし
良い事ばかりのブログでもありません。
自分の失敗談何かも、正直に語っています
あくまでも…
頑張ってる美容師さんやそして社会人が少しでも浮かばれるような貢献をしたいと言う想いで書いています。
でもなぜInstagramもfacebookでも
こんなにも皆さんに読んで頂けているのかを感謝しつつ
その上でMessageやLINEなどで
どうしたらいいんでしょうか?等の質問が最近やたら来る
殆ど返信はしていない理由は
教える事は一切出来ないし私のブログは常に伝えてるだけ
なのでそんな人達にこの機会に伝えたい事がある
指名を増やしたい!または地域1番の人気店にしたい方は参考までに
私が常に大事にしている人を惹きつけるテクニック
いきなりですが日本人の気質って何でしょうか?
いかがでょう?
どうでしょうか?
お気に召されたでしょうか?
この様にゴマをすりながら、ご機嫌伺いな人って多くないでしょうか?
そもそも【腰が低い】のと【謙虚】では意味が全く違う
謙虚の反対は傲慢です
もちろん傲慢な態度では人を惹きつけるのは難しいでしょう
【人は謙虚でなくてはならない】
という方でも、人のご機嫌ばかり伺ってペコペコばかりする人に
腹立たしい気持ちになった事はありませんか??
そうゆうのは【謙虚】でなく【卑屈】というのです
アシスタントやスタイリストの練習みてもそう
切ったウィッグを持ってきて
『どうですか?』
じゃなくてこちらから言わせると『どうしたかったの?』
ってなる訳
ちょっとわかりにくいかな?
例えばお客様の仕上げに最後に背後から鏡見せる時あるでしょ?その時に
『どうでしょうか?』って言う人
いやいやお客様から言わせると『逆にどうなの?』
って感じなのです。
つまり全てに置いて人に意見を委ねる事は自分を確立出来ないという事
良くホットペッパーのスタイリスト欄に書いてあるキャッチコピーが
【あなたのご要望をしっかり聞きます】
別に全然良いけど、もっと売れたいならやめたほうがいい
顧客が【本当に求めている】のはそこじゃないんだよね
『で?その先にあなたは私に何をしてくれるの?』
全てのターニングポイントはそこにあるんだよね
スタッフに対してもそう、常に私の指示はシンプル
相手にして欲しい事を確実に伝える
店のホットペッパーもそう
売れないキャッチコピーなら辞めてしまえば良いと思う
つまりあなたは相手に対して何をするのか
常に【明確】にしてあげて下さい
どうですか?とかどうでしょうか?とか
全部知らねぇよ!!
カウンセリングでもそう
『今日はどうしましょうか?』
…???
やる側がどうするか聞くなよ
例えば飲食店に来て、店員が
『今日は何しに来たんですか?』
って聞かないでしょ?
まさに親身なカウンセリングを勘違いしてる人
挙げ句の果てに
『今日はカットカラーですね、ご一緒にトリートメントはいかがでょうか?』
なんて言ってたらもう最悪
うちにこんなスタイリストがいたら1から徹底的に仕込むか
マクドナルドに送り込みたい気分です
お客様のご注文通りにやる事が果たしてプロなのでしょうか?
もちろん最終的な確認までしたら再現しその先の提案まで
する事が大事ですが
むしろご注文通りと言うより
お客様の言いなりになっている人いませんか?
つまり謙虚と卑屈は違うのです
いいですか?
営業も経営も教育もSNSや人付き合いもそう…
【どうでしょう?】と人に採点を自分から求めるな!
自分の点数は勝手に人が採点する…それが【結果】で
大事なのはあなたがどうしたいかという
熱い気持ちを伝える事なのではないでしょうか?