スポンサーリンク
新年1発目の記事になります
結論から言うともう、美容室を出すのは今後考えていません。
変な言い方ですがよっぽど市場が変わるか、崇高な事業計画書が書けない限りは、あまりにも長期的な目線でみるとこれからの時代では魅力を感じないと思ったからである
まあここまでは誰もが薄々わかっているであろう
その証拠に、ここ何年と経営コンサル業が軒並み面白いほどに増えている
銀行の融資の煽りを受けて薄利多売をするほど、後処理に困るものはないし、逆にオーバストアの隙間事業に目を向けた方がよっぽどましなのではないかと思ってしまいます。
美容業界に最大のチャンスが到来している
変化があれば、プラットフォームに様々な方面でのインフラが整備される事になる、現にフリーランスの美容師が増えれば、それと同時に今までの教育やサポート面に関して様々な軽減が期待され、税理士の仕事も増えていくであろう
会社や店舗とはそもそもなんなのか?
要するに【信頼】であり保守的な役目に感じる事が多く、美容室に関しても顧客が【信頼】をよせる為に存在する1つであると私は思う
求人サイトや集客サイトに関しても同じ事が言える。このような一時的に流行ったまとめサイトのようなキュレーション方式は全てまた、分散されるのではないかと思う
信頼をおける部分では最近の例で言うと、ブロックチェーンだ。これが様々なところでイノベーションを起こし、個人と個人でのやりとりで信頼を獲得できれば、中間業者のポジは全て消えていくだろう。
それを全ての人間が確認出来るように暗号で開示してしまえば、デメリットよりメリットの方が今後の社会においては大きいであろう
人々や会社は信頼を獲得する為に時間と労力をかけてきた
そう、そこには心情的な信頼でなく、目に見えるシステム的な信頼である
暗号通過が良い例だ、法定通貨で言うと、1万円の貨幣は本来はただの紙である、それをなぜお金と呼べるのか?
それがわかれば、これから暗号通貨だけでなく様々な分野で、表面上の信頼を獲得するための労力はいらなくなる、するとより人間そのものの信頼の方が重要となるわけである。
そういった社会になる事で、美容師もどんどん消えていくのではないかと思うし、そういった事で相場も安定していくと信じている
極論、信頼のある売れる美容師だけが生き残ればそれでいいじゃない
今後の経営についても、そうしたプラットフォームを2020年までに創りあげる事に、今は期待と楽しみでしかない。
もうこれからは、美容師だけが携わる事にこだわるのもナンセンスだとも思うし、それだけでも面白くないのである、そういった取り組みが少しずつ準備中である。
なので、そうした面白い事を出来る仲間を今年は少しずつ集めていければいいなと…
楽しみで仕方ない。。
また書きますね
スポンサーリンク