今日は恥について…
【恥】といえば何を感じる?
なるべくなら恥はかきたくないものでしょう
しかし、裏を返せば自分に【足りない何か】を
わからせてくれる為に神様がくれたサインだとおれは思っている
ふとした瞬間に出てくる【恥】をかいてしまうとおもう【自己防衛本能】
何か発言や行動をしようとすると
《恥をかくかもしれない》と自己抑制してしまった経験はないかな?
もちろんおれにもあった
しかし自分の環境下にある様々な問題に対して自分が
【解答】をしていく事で周りが勝手に採点してくれる
それは様々な信号で教えてくれる
表情
発言
アクション
空気
これらを感じとり【人とズレた事をしてしまった】
【みんな知ってる情報を知らなかった】
と羞恥心が生まれ、心を縮めてしまう
だけどね
正直、恥をかいてるのは自分だけなんだよ
例えば何か、間違った事やズレた事をしても
自分では【恥をかいてしまった】と言うけど
他人からは【あの人恥かいたよね】とは言わない
言うなら【恥ずかしがっていたよね】と言う
要するに【恥】とは自分で生み出しているのだ
恥ずかしい事でもなんでもない事は
世の中にたくさんある
でも恥を知る事は大事
例えば【ブランディング】の意味を
分かっていない人がいるが
ブランディングする人はブランディングという言葉などそもそも使わない!なぜなら大事なのは
人と違う事を追い求める事よりも
自分にあるものを吐き出す勇気なんだよね
その為には【恥】は避けて通れない道で
周りが常識と思う事を自分は非常識と
勝手に思い込んでいるだけなんだよ
それを作り込まれた【自分】や【恥】を抑制して
嘘の塊を出している人に
その人だけにある魅力を感じる事は出来ない
だから【恥をかく】という概念を
捨ててみてはどうですかね?
そして素直に受け止める姿勢がとても大事
人間は生まれながらに成長するにつれて
【知能】を付けていく生き物と思いがちですが
失くなっていくモノの方が多く
それは【受け入れる力】そして
その分【邪念】が増えるのです
そしてそれが人の成長を
止めてしまうのかと思うんだよね
全ての人間の教養に無限の学びがあるとすれば
もしくは【全ての人間】が【全て】を学んでしまっては
人を統率する事は出来ない
何かを教えを乞い、人々が集団となるからこそ
人間の【価値】が生まれる
文明が栄える遥か昔から、生物学的に自然界の掟として
人間に備わっている【機能】なのかもしれない
邪念を捨て、【恥を知る心】は
人間の本能的初期設定には組み込まれていないからだ
それを手に入れた人間のみこそが
最終的に人から尊敬や必要とされる存在になり
人を寄せ集めるんだよ
明日から恥をかいた分だけ自分を知ろう
自分を知らない人間は相手を知る事なんか出来ません
ですから沢山の恥をかけばいい
【認められる】という事は何かその人達の中で
非常識が常識に転換した時なんだから
その瞬間にあなたには
あなただけの素晴らしい【魅力】が生まれる
【恥】というのは
その魅力という花を咲かせる為の
必要な水なんだよね
だから恥を沢山浴びましょうよ…
それが己を成長させる近道だとおれはおもうよ