社員を教育するにあたって、いつも悩み所のこの分岐点…
得意を伸ばした方が良いと思うこともあるが、このままでは彼のためにはならない!
苦手を克服させた方が良いと思うが、途中で挫折してしまってはどうだろうか…
僕が思うに、これどちらも教育にあたって【成果スピード】が落ちるのですよ
苦手を得意で伸ばし克服するという発想!
簡単に言ってみれば【極地】に追い込まれた時、人は得意で回避しようとすること
つまり、何か困難に立ち向かうものがないまま、得意ばかり追求しても次の壁は突破できないし【成果スピード】が落ちてしまい達成感を得られない事になる
すると必然的に得意なものも、継続するのが困難になってしまうからだ。
まあどちらでもないとは言ったものの、強いて言うなら
【苦手を克服】する方が圧倒的に良いという事だ
しかし、苦手なものも継続はなかなか難しいのです。ですが好きなものを織り交ぜていけば必然的に、壁は突破できるのです
子供でもピーマンが嫌いなら、細かく刻んでハンバーグの中に入れてしまえば大体、食べれるのと同じ事です。
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教育の概念を根本から変えていく必要がある!
ロンドンブーツの田村淳さんが
眠たくなってしまう
退屈な授業をしてる先生へ
自分の授業の録画して
自宅でしっかりと見て欲しい
最後まで寝ずに…
というツイートが話題になりましたね。
実にこの【少子化】を止められない現代社会では
昔であれば、頭ごなしの教育でも根性があるやつが残るそんな考えだったと、思います。
しかし、そのように人材を厳選して、可能性の芽を摘んでしまっては、市場の縮小は当然避けれません。
昔であれば、厳しくて美容師を辞めてしまった子も、今であれば生き残って活躍していたかも知れません
昔に比べて今のが甘いなんて、そんな考えは捨てた方が良いと思います。
総評
僕が昔、美容室に髪を切りに行った時、担当してくれた人に「これから美容学校に通うんですよ」と言うと
「美容師はやめた方がいいよ、キツイし給料低いし…」と言われたのを覚えています
正直、こんな人に髪を切られたくはない
もし、根性がないと言われ辞めてしまう者がいるならば、周りにネガティヴを吐き続けてまで続ける人が辞めたら良いと思う
経験を重ねている人ほどが、もっと前向きに明るく取り組んでいれば、必然的に発展の近道になるかと、僕は思います
上が夢を見れなくて、これから目指す子たちは何を夢みれば良いのでしょうか?
僕は行くとこ行くとこと、そんな【ネガティヴ環境】に嫌気をさしてました
僕を含めこれからやるべき事は、目の前の事を背一杯楽しくやるそんなシンプルなところから始まるのではないでしょうか?
切に願う
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