最近、個人でも企業間でも良い情報は共有し合うなど、敵対するよりかは共存していく関係性が非常に多く見られます。
これに関しては僕も非常に賛成で個人や企業間の中で良いヒントが生まれたり、情報交換のツールとしても非常に効率が良いのかなと思います。
独創性がなくなるのではないか?
このような事を言う方もいますが、それは自分の気の持ちようだと思います。個をしっかりと持っていればコンペティターとしてでも良い関係が築けると思います。
でも忘れてはならない闘争心
あいつには負けられない…そんな闘争本能を失ってはいけないと思います。特別に悪い関係になる必要はありませんが、
基本自分を見失う必要はないのです、それが自分のオリジナリティになるのですから、しかしその時に感じるのは、嫌われる覚悟も必要なのかなと…
誰でも嫌われる事は好きじゃないと思いますが、敵に体当たりしてでも突き進む気持ちって私は大事だと思います。
競艇から習う闘争心
競艇?と感じた方もいるでしょうが、私は競艇が好きでよく観たりするのですが、その中で
ダンプ
ターンマーク時に敵に艇首(バウ)を返さず艇ごと敵に突っ込み相手を突き飛ばして、自分が前に行くテクニックの一つ
これをやる選手は賛否両論ありますが、私は好きです。もちろんやられた敵の選手には嫌われますし、先輩だと殴られる事も昔はあったそうです。
でもよく考えたら生きるか死ぬの世界、成績が悪ければ登録抹消にもなります、相手を蹴落としまで突き進む勇気と闘争心がエネルギーになるのではないでしょうか?
そんな熱くなる事ないのでは?
よく、このような意見を言われる方もいますが、基本その熱量を内に秘めるか、外に出すかの違いなのです。
結果を出して成功してる人で熱くない人はいないのです、松岡修造さんほど熱さを押し売りする必要はありませんが笑
私ももちろん押し付けるつもりはないですし、だからといって他を否定する必要もないと思うんです。
結局戦ってきた奴が頂点に行き、敵も多い
私が言いたいのはここです、私も本当は人間的には仲良くしたいと思う方はたくさんいます。良い友達であればいいのですが、そこにビジネスが絡むと話は別なのかもしれません。
今の子供たちの運動会では手をつないで一緒にゴールして全員1位という所もあるみたいです。果たしてそれで良いのでしょうか?優劣がしっかりとつくから勝負なのではないでしょうか?
勝者だからこそ見える世界、敗北から学ぶ改善点に気づく事も大事だと思いますよ。
更なる壁を突破したければ、嫌われる勇気…必要なのかも知れません。