最近思うのですよね
中途採用などしていると特にね…
その人の人間性や働き方の思考などを観察していると
あー前の会社がよっぽど教育がしっかりしていたんだろう
それを自分に置き換えて更に実感しますね
バックルームに入って【お疲れ様です】
休憩入って【休憩ありがとうございました】
休日の次は【お休みありがとうございました】
朝礼&終礼は脱帽する
掃除の徹底はミクロの単位まで
個人情報は裏にして持ち運ぶ
片膝をついてお客様と話す
【人への感謝】【礼に始まり礼に終わる】
当時は面倒くさいと思っていた事が、今になると本当に良かったと思う
何故なら?
何年経っても出来てない奴は出来てないから
結局【その年齢でそれ??】みたいな見解になってしまい
本当にこいつ仕事出来ねぇなぁ〜
礼儀を知らねぇなぁ〜
人に感謝をする事が出来ねぇなぁ〜
本当に同じ美容師として【恥ずかしい】という言葉しか出て来ません
更には
指名を付けたくない
という美容師が急増しているみたいですが
マジで考えられませんね
指名制度のないサロンであれば仕方ないですが
なんで美容師やってるの?と疑問が出てします
人に求められる事にやりがいを感じてないという時点で
単純に向いてないのでは?
という見解に私は判断してしまいます
中途採用での構築されてきた技術と人間性の相違
これは切ってもきれないものでありますし
育ってきた環境が違うので面接の時にしっかりと見極める事が大事になります
新店舗がOPENしたという事もあり
毎月2〜3人の面接や見学希望者が来られますが
求人難と言われている中でも、うちはしっかり不採用もします
その基準はもちろん【技術】ではなく【人間性】なのです
でも私はその人達をあまり責める事はしません
【教育】をしっかりとしていない会社は結局
社員1人1人のその後の人生に影響を与えておらず
結果として【不幸な目】に合わせている様な気がします
ですから私はスタッフ1人1人にご機嫌を伺う事はせず
しっかりとした人間性をもってもらう為に
【人】としての教育は例え辞めてしまっても厳しくしていくつもりです
そして本当の会社での【教育】とは?
頭ごなしに言うのではなく【本質】をとらえて
【的確】にアドバイスしてあげるのが役目だと思います
中途採用をしていく中でそんな人達を見ていて
甘やかす事は【人】が【宝】である美容師にとって
悪な行為だと私は感じました