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何年経っても仕事の成果が上がらない人っていますよね
私がしつこいように、会社の教育の中で大事にしてるポイントは、皆さんご存知の成果スピードなのです
つまり向上するといった事は、どうゆう事なのでしょうか?
向上すれば、お給料も増えるし、昇進もある、仕事をする上で、非常にモチベーションになる方も少なくありません
しかし何をすれば向上なのかを、わかってない人が非常に多い
売上を以前よりUPさせれば向上とか、長時間働けば向上とか、新しい事を始めれば向上とか
全然、勘違いしていますよ
向上というのは自己の生産性をあげる事です
いくら売上をあげても、朝早くから、夜遅くまで働いたり、さらに重労働になったり、それに費やす時間の為に、休みまで費やしている事です。
一見、凄い頑張っているように見えますが、自分が今までやっている事の、延長線上にすぎなくて、真の向上とは言えないですね
向上というのは、今まで、これだけかかっていた仕事が、短時間で終わるようになったり、出来ない事が出来たり、一人で全部抱えていたものが、シンプル化に出来たり、周りの心を動かし、自分自身でより大きな生産性をあげる事なのです
ここで、私の今までの経験で成果スピードが遅い人の特徴を5つ考えました。これはかなり参考になると思います。
①いちいち、完成度100%の質の高いものを作ろうとしすぎる人
本人としては、今やっている事が、100%になるまで頑張っていると思うのですが、もうそれでは、典型的にダメなので、その思考を騙されたと思って変えたほうがいいです、こうゆう方は、こだわる所とこだわらなくていい所の判断センスが少し鈍い人です。
解りやすく言うと、文章と写真は、どちらにこだわりを入れたほうがいいでしょうか?
答えは写真です、なぜなら文章は後からいくらでも直せるが、写真はその時の一瞬にしか残せないものです。まあ、時と場合によりますが、そのあたりの柔軟性がないと、結局それに費やす時間が長すぎて、飽きてしまったり、継続しないで終わる
どうせ中途半端で終わると思いながら、始めるくらいなら、最初からやらないほうがマシなのです。
②競合相手を分析し、差別化を図る事を考えるより、批判や文句ばかり出る人
例えば、自分と同じような事をしたり、立ち位置を考えた時に、必然的に他よりも魅力を出す為には、その人より多くの事をやるか、何か違う事をやらなければならない
そうしないと、どう考えても勝てない、逆を言うと必勝方法が明確なのに、『なぜ、あの人は大した事ないくせに成果が出てる』とか、『あいつは気にくわない』とかそんな事ばかり言って、結局、結果としてその批判してる人よりやってないという事
③今、自分が上がっているか、下がっているかの判定が出来ずに、間違ったやり方に信念を無駄に持っている人
とりあえず未完成でもいいのです、それをとにかく素早く表に出しなさいと私は仕事でいいます。そもそも最初から凄い事を期待してないから大丈夫だよと…あなたをそれで能力の低い人だと評価はしないから、だって、それに費やした時間が短ければ、その作業時間も考慮して判定しているから、大丈夫
そこでダメとか、成果が出ないなんて、やった本人が一番わかる事でしょ?そしたらやり方を変えて、再度挑戦すればいいし、逆に答えが絞られていくのだから、そんなチャンスはないのに、それに気づかずに、諦めてしまう人や頑固な人、結局そうゆう人って、成功したいという事より、頑張っている自分にナルシズムなのかも知れませんね。
人とズレた事をして成功する人はいるが、人から求められない事をして、成功している人は、私は見た事がない
④過去に成功体験をした事がない人
これは、かなり重要な部分なのですが、負のループになるんですよね、やはり人生1回は、全て犠牲にして死ぬほど1つの事に夢中にならないとダメです、これは苦しい事じゃなくても、遊びでもなんでもいいのです、仕事も遊びも結局、中途半端な人が1番危険ですね。
自分が成功した時のイメージがわかない人って、心が折れそうになったり、今日はめんどくさいからやめておこうと思った時に、自分で自分の背中を押せない人なんです。
自分がやっている事を、リアルに捉えられずに、絵空事のように感じてしまうから、続かないし、やらなくなる。
想像してみてください…ダーツの矢って壁があれば投げようとしますよね?だけど周りに壁がなかったら、あなたは投げますか?
そんなあなたは、目標に向かって、矢を投げるイメージすら出来てないのです
⑤人が求めている事に身を投じられない人
例えば、お笑い芸人がどうすれば、金をたくさんもらえるか、という考えが最優先で、笑いの努力をしたら成功しますか?、まず目の前の人が、どうすれば笑ってくれるか?人が笑ってくれたら自分も嬉しい、だからもっと頑張る、そのためなら多少のお金や時間の犠牲も、厭わない…そんな人でないといけません
成果スピードの遅い人は、野望がでかすぎて、多くのファンがつく事ばかり夢見て、目の前の小さいファンを大切に出来ない人だ、たった1人のために、自分を尽くせない人が、大勢の顧客を抱えられるわけがない!これは絶対
これだけであなたの成果スピードが飛躍的に上がりますよ
どうでしたか?これは、今まで周りの人を見てきて、駄目な人から成果が出ない人や遅い人で、私なりに分析した結果で、今の働くスタッフにも、これを遠回しに伝えているので、騙されたつもりで思考を少しずつ、毎日ストレッチ感覚で、ふとした時に思い出して欲しいです。
私は、昔からバイトでも、社会人になっても最速で記録的な売上UPや、昇進をしたり、SNSやブログでもそうです、とにかく成果が出るのがめちゃくちゃ早い、と言われてきました、その他にも思い当たる節はたくさんあります、その逆に、墜ちるスピードも半端ないです。勉強は苦手でしたけど
もちろん私より凄い人はたくさんいるでしょう
でも私の場合は、決して天才肌ではなく、人より尋常じゃないくらい、めちゃくちゃ不器用なんです
では、なんで凄まじいスピードで成果が出るのか?
その秘密は、私が凄いのではなく、簡単にいうと、勝てる試合しかしないからです。
どうですか?駄目な奴と思いましたか?
でも本当に100%勝てる試合を、自分で判断するって事は、実はものすごく難しい事なんですよ?じゃないとこの結果は出せないと思います。
自分が勝てる試合を判断するには、たくさんの材料が必要になります。
実は、上記の5項目が、出来てる人は自然とその材料が揃ってる、意外と勝てなそうな試合をしてそうな人でも、それは、その人が気づかないだけで、実は必勝確定なのです、まさに偶然ではなく必然です
それが俗にいう…いける気しかしない!!という事
そもそも、自信のないものや、不得意な事をやらされたりする事で、根性や称賛される風潮が逆に人を駄目にするのです
【自信のないもの】をやるのではなく、【自信のつく事】をやるという事
そして自分の判断材料をたくさん集めてください。
得意でも不得意でも人間がやる以上は、駄目で元々、余計な事考える暇があるなら
今、この一瞬を全力で
その一瞬が、栄光の未来になるとするならば、一瞬一瞬に全力投球出来ないやつに120%未来はないよ
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