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さて会社も3年目に突入し、成長過程の中に常日頃いる中で
自分の本来やりたかった事がより明確に正直になってきたよ…
会社として組織として仕組み化を図り、個人個人の生産性をあげるにあたり、何度もマニュアルをと作り上げてきたりしたのですが
結局、それがスタッフの手に渡る事はありませんでした。
なぜか?
やっぱりね…とことん私は人に求める上で自分で考えろタイプなんだなと…
基本的には全てわかるでしょで完結してしまい、それをわざわざ伝えるだけ、答えは常に与えられるもんだと癖がついてしまうわけで
もちろん、それは私の世界観であり、立場からの温度差があって当たり前だ、しかも当事者からしてみれば
言ってくれなきゃわからねーよ!
となると思いますが、自分からしたら正解か不正解なんか最初から期待なんかしてないから、やれよと…
結局、何をするべきか自己判断をし察して行動出来るやつでないと、どちらにせよ仕事でバズらないし、お客様に支持なんてされないわけよ
まあそんなのは経営者レベルだけと言われたらそこまでかもだけど、それは昔の話じゃないかな…
もっとトリッキーな思考で、予測不可能な行動をどんどんするべき!それがこれからの時代の人間にしかできないスキルなのでは…
私はやる気のないやつを奮い立たせるとか、よそを向いてる人間にこっちに向かせるとか、それも組織として必要な事なのは重々承知な訳で、わかるのだが…
賞味期限が常に迫っている品質を管理なんかしたくない(経営者失格と言われてもだ)
だってもうすでに、そうゆう人はどこへ行っても生き残れない時代に来てるだろうから
そんな諸刃の剣を集めたところで、自分で自分を苦しめるだけかと…
少子化に、雇用問題なんてどの業種からも、ずいぶん前から予測していた訳
だからこれからは、ただの数集めはいらないよ、それよりも1人1人が戦える幅を増やしてもいいと思うんだよね
私の考えは…
これからは美容師でない人を積極的に雇用するのも面白いなぁと…発展って逆にそういう事では?
それは無免許で施術させる訳でなく、
つまり美容師は切る人がいて初めて成り立つ訳で、そこにいろいろと、時間と金と労力を費やすところもあるでしょ…
どんなに人気美容師でも人気美容室でも、人が集まるところは結局魅力がある訳で、ならば逆に技術とプロデュース力を分けても良いのではないかと
もしカリスマ美容師と言う言葉があるならば【カリスマ】と【美容師】は同一人物でなく別々でも良くないか?
◆プロデューサー《インフルエンサーや美容をプロデュースしたりお客様を楽しませる役目の人》
◆技術《美容師》
まあデザイナーと建築士みたいなところかな
だからデザイナー兼美容師=従来の美容師が基本みたいになっているけどさ
技術屋は黙って技術のみ集中するのもまた一つのやり方なのでは?
ちなみに自分は本当はあまり話したくないタイプなので…(髪の事以外は)
もう美容師は色々やりすぎなんだよね、コンビニと同じだよ、利便性が一見良さそうに見えて、実は燃費悪いでしょ?
それで行く末に抱える問題は、人手不足ですか?供給過多ですか?
正直これで成功できてるのなんて本当に一握りであって、そこまでの生産性を1人でこなす人材なんてそうそういない訳
人がやりたくない所に旨味がある訳で、みんなでみんな同じ事をして潰しあって、正直バカ丸出しだなとたまに思う事もしばしば…
その人が提供するものが顧客の未来にどういう価値観があるのか見出せないと、本当に意味がない
あとは全ての時間を本当に技術のみに集中させる事で、他にないスペシャルなゾーンにいけるんではないかな?
そうする事によって、ある意味どちらにも希少価値が出ると思うんだけどね。
ちょっと来年はその辺を攻めてみます…
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